シンプル院生 博士への道

仕事と院生の両立を伝えていきます

理学療法士の明日

先日、養成校の教員をしている後輩と話す機会がありました。

 

興味深い話がありましたので、軽くまとめてみます。

【今年の理学療法士国家試験合格率が90%を超えた】

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数年前の話では、80%台まで落として、質の向上を目指すなんて話もありましたが、ここに来て、90%を超えています。介護予防分野の人員を確保する思惑があるのではと教員達の中では話題になっているそうです。

平成30年度の診療報酬改定の布石かもしれません。

 

【養成校の定員割れが年々増加している】

後輩は福岡県の養成校教員ですが、PT.OTを目指す高校生が減っているそうです。一般企業の求人が増えていることと、初任給が上昇傾向にあるそうです。また、年々減少している療法士の現状から人気は低下しているのでは?という見解です。確かに、診療報酬改定に左右される我々の職業はある意味では、将来の生計を立てづらい分野の一つであるかもしれません。

 

【全国的には療法士専門学校は大学化する可能性はあるが、福岡県は養成校の数が多すぎて、簡単に移行は難しい】

福岡県は、東京の次に養成校の多い県です。少子化、給与の低下など様々な要因から、簡単に大学化することは難しいようです。